第4回「情報A」・授業指導案
自分専用のフォルダのショートカットを作ろう 
【ねらい】生徒一人ひとりのユーザー名とパスワードを使ってネットワークにログオンし、
NTサーバー内に作った自分専用のフォルダを見つけて、デスクトップにショートカットを作る。


2001,5,9更新

 ■ 事前準備 (数時間)
WindowsNTserverの設定を事前にしておく。詳細はこちら
 ■ 導入 (10分)
先週の続きとして、キータイプ練習ソフトを使って、タッチタイプ練習または、速度練習をする。
 ■ 展開 (30分)
  • パソコンの電源を入れ、「ネットワークのパスワードを入力」の画面で
    • 「ユーザー名」には用意したユーザー名を入力
    • 「パスワード」には「pass」と入力(1回目のみ)
    • 「OK」をクリック

  • すると、新しいパスワードを入力するように指示が出る

  • 新しいパスワードを2度入力する
    • パスワードは暗記できるものにする(半角英数字で)
    • 他人が推定できるようなパスワードにしない(×生年月日、×電話番号、×ユーザー名そのまま)

  • 「ネットワークコンピュータ」をダブルクリック、「ネットワーク全体」〜「DOMAIN」〜「server01」をダブルクリック。
  • 「ネットワークコンピュータ」に「server01」が見つからない場合はサーバー「server01」を検索する
    • 「スタート」ボタン〜「検索」〜「コンピュータ」
    • コンピュータ名に「server01」と入力
    • 発見できたら「server01」をダブルクリック
  • 「server01」内の共有フォルダ「user」をダブルクリック
  • 「user」フォルダ内にある自分のユーザー名と同じ名前のフォルダをさがしてショートカットを作成する。
    • 自分のフォルダは開くことができるが、他の生徒のフォルダは開くことができないことを確認する。
    • 自分のフォルダを「CTRL」キーと「SHIFT」キーを押しながらデスクトップにドラッグ
    • 「ここにショートカットの作成」をえらんでドロップ


  • 自分専用のフォルダの使い方
    • 今後3年間、自分専用のフォルダにファイルを保存していく。
    • パソコン教室、国際教室の両方の教室に自分専用フォルダのショートカットをデスクトップに作成する。
    • 自分のユーザー名とパスワードでネットワークにログインすれば、どのパソコンでも自分のフォルダだけ開くことができる


  • 残りの時間で速度練習をする
 ■ まとめ (10分)
  • ファイルの保存〜生徒専用フォルダに名前を付けて保存
  • 保存の確認〜「タイトルバー」にファイル名が表示されていればOK
  • Windowsの終了

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